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はじめに

不妊症と聞くと、女性が原因ではないか?と思う方が多いのではないでしょうか?
しかし実は、男性が原因という事もあるんです!
そんな不妊の原因についてや改善方法など、不妊症の事なら随時掲載していきます。

 

なかなか赤ちゃんができないと悩んでいる方に、是非参考にして頂けたら嬉しいです。

 

不妊症の定義とは?〜不妊で悩まされている人は意外と多い〜

女性の中には、なかなか子供に恵まれないと悩まれる事があります。
この原因として不妊症が関係している事があるのですが、実際に不妊症とはどういったものなのか、どういう事が不妊症として定義されるのかという事を知らない方も多いのではないでしょうか。
不妊症について、そしてその割合について紹介します。

不妊症とは?定義について

不妊症とは、赤ちゃんが欲しいと思い、夫婦活動を続けているにもかかわらず、なかなか妊娠する事が出来ない事を言います。
また、この定義としては、避妊を行わず夫婦活動を1年間続け、それでも妊娠できない場合の事を指します。

 

なぜ、1年間という期間が一般的になっているのかというのは、夫婦活動を1年間続けた場合、8割の夫婦が赤ちゃんを授かる事が出来ており、さらに2年間続けた場合、妊娠する可能性は9割に上るとされているため、1年間夫婦活動を続けた結果、妊娠できなかった場合には不妊症である可能性が考えられるという事です。

 

また、一部では不妊症の定義における期間を1年間ではなく、2年間と言われる事もあります。

どの位の割合の人がなっているの?

不妊症で悩む夫婦

不妊症に悩まされている方は夫婦全体の割合で見るとさほど多くないものの、決して少ない訳ではありません。
以前は10組に対して約1割の夫婦が不妊症に悩まされているという事がありましたが、今や7組に1組の割合と言われ、それはつまり15%ほどの確率で不妊症の方がいるという事となります。

 

不妊症といっても女性の体に問題があると限られた事ではなく、男性の機能に異常がみつかるケースもあります。
不妊治療を行う際、女性のみ受診するという事もあれば、夫婦揃って治療や検査を受ける事も珍しくありません。

 

夫婦活動を続け、数ヶ月で子宝に恵まれないという場合でも、まだ不妊症である事とは限りません。
引き続き夫婦活動を1年間や2年間継続し、それでも授かる事が出来ない場合、不妊症である可能性があるという事になります。

 

もし、不妊症かもしれないと心配な方は、一度医療期間で検査を受けてみるのが良いでしょう。

簡単に出来る!不妊症セルフチェック

なかなか妊娠する事が出来ないとき、もしかしたら夫婦のどちらかが、あるいは両方が不妊症なのではないかと心配になる方も多いのではないでしょうか。
不妊症の疑いのある状況をいくつかの項目にしてみましたので、不安がある方はチェックしてみましょう。

不妊症チェック〜女性編〜

・月経が不規則である
・月経痛が強い
・性感染症にかかった経験がある
・内科に関連する疾患がある
・薬を服用中である
・婦人科の手術を受けた事がある
・月経時以外に不正出血がある
・子宮内膜症、卵管炎の経験がある
・おりものの量が多い
・性交渉の回数が少ない
・ストレスを感じている

不妊症チェック〜男性編〜

・射精がなかなか出来ない
・射精時の分泌物が少ない
・睾丸が小さい
・睾丸、陰嚢に痛みや違和感を感じる
・成人後に高熱を起こした事がある
・熱い風呂に入るのが好き
・成人後におたふく風邪になった事がある
・性器に炎症を起こした事がある
・薬を常用している
・性交渉の回数が少ない
・ストレスや疲労を感じている

チェックの結果は・・・

これら男女別にセルフチェック項目を用意しました。

2個以下:不妊症の心配が多少あります。

 

3個以上:不妊症に関する検査を一度受ける事が望ましいと言えます。

 

6個以上:不妊症の可能性がありますので、専門家に相談し、検査してもらったり、不妊治療を始めたりすると良いでしょう。

夫婦共通して関係している事として「性交渉の回数」や「ストレス」などがあげられます。
特に性交渉の回数については、回数が多ければ多いほど妊娠の可能性が高まります。

 

不妊症の定義として、1年間夫婦活動を続けて妊娠が見られない場合と一般的に言われますが、年間を通して極端に夫婦活動が少ない場合、この定義に当てはまらないとも言えます。
日本人のよくある回数として週に2回から3回と言われていますが、これが例えば2ヶ月に1回などのペースだと、一般的な回数より極端に少ないので妊娠しづらいと言えます。

 

ひとまずこのセルフチェックを確認し、不妊症の心配があるかどうか調べてみてはいかがでしょう。

不妊症は約半数の割合は男性に原因があった!

不妊症の原因は女性にあると考えられがちですが、実際には女性と限られている訳ではありません。
原因が男性にあるというケースも決して少なくありませんので、その結果、不妊治療を行う際には夫婦揃って行われる事もあります。
では、不妊症における男性にある原因、そしてその割合について紹介します。

男性が原因の不妊症

男性の不妊症は「男性不妊」とも言われ、男性の機能が原因でなかなか子供を授かる事が出来ないという事です。
この原因は大きく分けると先天性と後天性のものに区別されます。

先天性の場合

遺伝的要因や発育の段階で影響を受け、性機能が不全となってしまうものがあります。

後天性の場合

ストレス、喫煙、肥満、糖尿病、アルコール、病気や薬、そして機能障害や射精に関連するトラブルが可能性として考えられます。

 

ちなみに先天性の性機能の不全というのは、性的欲求、あるいは性的興奮が減退したり、欠如したりしている状態を言い、一般的に知られる症状としてはEDや早漏、オルガスムス障害や遅漏などが言われます。
また、原因として造精機能障害というのも考えられ、これは精子を作り出す昨日に問題があるというものです。

男性の不妊症の割合

夫婦のうち不妊症の原因となっているのは女性である事が多いのですが、男性が原因である事も決して少ない訳ではありません。

 

夫婦両方に原因があり、不妊症となっている割合としては夫婦4組に対して1組で、男性のみに原因があるのは2組に1組なので、そうすると不妊症の原因として男性は約半数の割合で関係していると考えられます。
なので、なかなか授かれないという事で女性だけに不妊治療を受診させるのではなく、男性も検査を受けるのが望ましいと言えます。

 

不妊症に関係しているのは女性だけではなく、男性の性機能が関係している事も多いです。
そのため、検査を受けるときには男性も一緒に受診される事が望ましいです。

 

性機能障害の中には自分では自覚症状がないというものもありますので、ご不安な場合にはしっかり検査を受けるようにしましょう。

比較的多い女性が原因の不妊症

不妊症の原因は夫婦両方にみられる可能性がありますが、男女で比較すると女性の方が多い傾向がみられます。
実際に不妊症になる原因で、女性には何があるのか知らないという方も多いかと思います。
女性にみられる不妊症の原因、そしてその割合について紹介します。

女性が原因の不妊症

不妊症の原因には女性が関係している事が多いのですが、その内容は様々です。
主な原因としては、「卵巣機能不全」「狭窄癒着」「閉鎖」「水腫」「子宮筋腫」「発育不全」「内分泌ホルモン異常」「子宮内膜症」などがあります。

 

また、これらのような病気に関連する原因のほかにも、免疫性不全症というのもあります。
この症状は、女性の体内に男性の精子を受け付けない抗体が出来てしまっているために、卵子に精子が入らない状態の事をいいます。細かいところまであげると様々な原因があるのですが、これらが不妊症になる女性の主な原因です。

原因不明の可能性もあります!

女性の不妊症について、基本的には検査を受ける事で何かしらの原因が発見される事が多いです。
女性特有の病気が関係していたり、性機能の低下がみられたりする事などが一般的にみられますが、中には不妊症の原因が全くわからないというケースがあります。

 

原因不明の不妊症は全体の3割ほどを占めていると言われ、検査では見つける事の出来ない原因が隠れています。
いくつか考えられる原因の一つとして、精子と卵子が受精していない場合があり、人工授精や体外受精治療を受ける対象となります。

 

ほかにも、原因不明の不妊症として、妊孕性が低下していたり、加齢が原因だったりする事もあります。

 

女性にみられる不妊症の原因は、原因不明のものも含めて様々です。
1年から2年間、夫婦活動を続けて妊娠出来ないという場合には、不妊治療を受ける事を視野に入れるのが望ましいです。

 

また、年齢の関係もありますので、できる限り早めに治療を受けておいた方が、早めに妊娠する事に期待できるでしょう。

不妊症の治療方〜病院での流れと方法〜

不妊症に悩まされている夫婦は決して少なくありません。
実際に今では7組に1組の夫婦が不妊症を抱えているという事でも言われているほど、珍しい事ではなくなってきています。

 

そこで、不妊症を解決するためには不妊治療が行われる事があります。
実際にどのような治療があるのか、流れや方法など、詳細について紹介します。

治療の流れについて<男性・女性・原因不明>

男性不妊の場合

男性の不妊治療の流れは、まず不妊検査を行うところから始まります。
検査結果に応じてその後の流れを計画し、不妊治療を行っていく事となります。

 

検査の内容として、初診は問診、視診、触診を中心に行い、血液検査を行われる事もあります。
また、超音波検査や精液検査などが行われる事もあり、精液検査は忙しかったり病院に行きづらい方は郵送で行ってもらう事も可能です。

女性不妊の場合

女性の不妊治療の流れは一般的に、まず基礎体温やIVFサマリーなどの書類を提出します。
次に問診があり、過去3ヶ月間の月経や不妊期間、治療歴の有無など詳細を伝えます。次に内診や検査を行います。
内診と検査の結果に応じて治療方針を決定していきます。

 

検査にはホルモン検査や子宮卵管造影、子宮鏡検査や染色体検査などがあります。
治療や対処としては、タイミング法、体外受精、そのほか疾患が関係している場合は、その治療も行っていく事となります。

原因不明の場合

不妊症には原因不明というケースも少なくありません。
一般的な不妊検査で異常が見つからない場合も多いのですが、腹腔鏡で異常がなかった場合でも、その後の妊娠率は40%以上であると言われています。
それは、腹腔鏡の検査を行った際の骨盤内の洗浄が改善に関係していたとも考えられています。

不妊症の治療方法について

タイミング法

タイミング法とは、ホルモン検査や超音波検査を行った結果を参考にして、医師が排卵日を推測し、その指定された日に性交渉を行うというものです。
自分自身でタイミングを考えて性交渉をする事もあるでしょうが、なかなか排卵日を掴むのは難しいのです。

 

医師にタイミングを指定したもらうことで妊娠する例は決して少なくありません。
費用は通院や検査の回数、薬の服用で差が出ます。

 

保険が適応する治療法ですが、超音波検査を2回以上行う際には自己負担で行わなければなりません。
期間としては、妊娠するまで毎月行っていくこととなるため、治療方針が変わったり、妊娠出来たりするまで継続します。

人工授精

人工授精とは、子宮頸管を通すことなく、卵子に近い子宮内に元気な精子を送る方法です。
タイミング法の次の段階で行われることがあるもので、精子の量がつくなかったり、射精に問題があったりする時、そして精子が子宮頚管を通過しづらい際に行われることがあります。

 

精子を採取したのち、病院で処理してから子宮に注入します。
人工授精という呼ばれ方ではありますが、受精や着床は一般的な妊娠と変わりないものです。

体外受精

体外受精は、体外に男性の精子と女性の卵子を取り出し、受精させたのちに受精卵を子宮に戻し、着床を促す治療法です。
タイミング法や人工授精の次の段階であったり、体外受精のみしか妊娠を実現できないと判断された際に行われます。
体外受精は保険が適応しないため、全額自己負担での支払いが必要となります。

 

金額には大きな差がありますが、10万円から100万円ほどの費用であるのが一般的です。
一度の施工で必ず成功するとは限らないため、期間は妊娠、あるいは治療方針が変わるまで続きます。
人工授精は保険が適応されないため、全額自己負担となります。
しかし、人工授精以外の薬や注射などには保険が適応されます。

 

人工授精で妊娠する場合、一般的に長くて半年ほどかかると言われています。

顕微授精

顕微授精は、精子と卵子を受精させて子宮に戻すという体外受精に近い流れで行われていきますが、体外で受精させる方法が異なるものです。
体外受精では自然に受精するのを待つのですが、顕微授精ではピペットを用いり、卵子の中に直接精子を入れます。

 

精子の数が少なかったり、活動量が少なかったりする場合でもサポートが可能な方法です。
顕微授精は保険が適応されないため、全額自己負担で行わなければなりません。

 

必要な期間としては、通院は約一週間で、ロング法だと一ヶ月ほどかかります。
新鮮胚で移植した場合、二週間後に判定となりますので、総合すると一ヶ月半ほどかかります。

 

不妊治療と言っても方法や内容は大きく異なってきます。
子供を授かりたい、不妊症で悩んでいるという場合、一度検査をしてもらい、これらの不妊治療を検討されることも必要になってきます。

自宅で簡単にできる3つの不妊対策方法

不妊治療と聞くと、病院に行って検査を受けたり、様々な治療を受けたりするなど、手間や時間、そして費用がかかるイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか。
しかし、不妊対策方法としては、それらの手段しかないわけではありません。自宅でできる不妊対策もありますので、いくつか紹介していきます。

サプリメントを飲む(マカ・葉酸など)

サプリメント

自宅でできる不妊対処法としてあげられるのは、必要な成分が含まれている「サプリ」を飲むことです。
中でも注目されているのは「葉酸」と「マカ」で、これらは不妊対策として飲まれていることが多いです。

 

葉酸には奇形のリスクを下げたり、染色体異常を回避したりすることに期待できると言われています。
そしてマカに関しては妊娠力を高めたり、ホルモンを整えたりする働きがある特徴があるなど、それぞれは妊活サプリとして注目されています。

 

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ツボを押す

ツボ

不妊対策として「ツボ」を刺激するのが良いという考え方があります。
男女によって種類が違ったり、月経期や排卵期、妊娠前などの様々な時期によって刺激するのが良いツボというのは異なります。

 

ツボというと健康のためであったり、むくみを改善する目的であったりするといったイメージがあるかもしれません。
しかし、妊娠するためのツボは様々ありますので、興味がある方はチェックしてみましょう。

 

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漢方を飲む

漢方

漢方は自然治癒力を高めつつ、体質改善によって病気を治すという考えに基づいています。
不妊に対しても効果が期待出来るとされており、後天的な体質を改善しつつ、もともとある弱点を補うことで体を作っていくと漢方の医学で考えられているのです。

 

血行や血液量、消化器系などお問題など、乱れている部分を解決し、妊娠しやすい体質に改善することを期待できます。

 

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自宅でできる不妊対処法は様々ですが、これらが一般的に行われることのあるものです。
いずれも不妊に対して効果があると期待されており、実際に体質の改善に役立ったという例も少なくありません。
自宅でできる不妊対処に興味がある方はぜひ、チェックしてみてはいかがでしょう。

さいごに

赤ちゃんが欲しいのに、なかなか出来ない。
そんな悩みは、なかなか友人などに相談しづらいもの。

 

心身ともに影響を及ぼしますので、一人で抱え込まず、夫婦で話し合いながら治療・対策をしていきましょう。
赤ちゃんが授かれます様に、管理人も祈っています。